APIでTwitterのフォロワー・フォロー中ユーザー一覧を取得する
公開X(旧Twitter)アカウントのフォロワー一覧とフォロー中ユーザー一覧は、価値の高いデータです。フォロワー一覧は、ブランド、話題、人物に誰が関心を持っているかを示します。フォロー中の一覧は、そのアカウントが注目する相手、影響を受ける人、競合、情報源を示します。両方を使うと、アカウント周辺のつながりを把握できます。 Sorsa APIには、/followers(アカウントをフォローしている人)と/follows(アカウントがフォローしている人)があります。いずれも1リクエストで最大200件の完全なプロフィールを返し、カーソルによるページネーションで全一覧を取得できます。各ユーザーには自己紹介、フォロワー数、ツイート数、所在地、認証状態、プロフィール画像などが含まれます。
このガイドでは、最小限のリクエストから、フィルタリング、オーディエンスの重複分析、ページネーションを組み合わせた大規模な取得まで説明します。
無料で開始:/followers、/follows、/verified-followersを含む全エンドポイントを、最初の無料リクエスト100件で利用できます。付与は1回限りで、カード登録不要、有効期限なしです。1回で最大200プロフィールを取得できるため、有料プランに移る前に約20,000人まで取得できます。
注: 追加の取得方法とオーディエンス分析の実例は、ブログのTwitter Followers API:フォロワーとフォロー中ユーザーの取得を参照してください。
最小限の例:フォロワーを取得する
公開アカウントの最初のページを取得するには、次の1リクエストだけで十分です。cURL
Python
JavaScript
users配列と、ページネーション用のnext_cursorが含まれます。
ヒント: Recent FollowersまたはAPI Playgroundを使うと、コードを書かずに任意のアカウントのフォロワーを確認できます。
最小限の例:フォロー中ユーザーを取得する
/followsも同じ仕組みですが、対象ユーザーがフォローしているアカウントを返します。
エンドポイントの仕様
どちらもGETで、同じ入力オプションを使います。GET /v3/followers
指定アカウントをフォローしているユーザーを返します。
GET /v3/follows
指定ユーザーがフォローしているアカウントを返します。
入力パラメーター(クエリ文字列)
username、user_id、user_linkのいずれか1つだけを指定してください。
レスポンス
id、username、display_name、description、location、created_at、followers_count、followings_count、favourites_count、tweets_count、media_count、profile_image_url、profile_background_image_url、bio_urls、pinned_tweet_ids、verified、can_dm、protected、possibly_sensitive。
1ページには最大200件のユーザーオブジェクトが含まれます。next_cursorがあれば続きがあるので、次のリクエストの同名パラメーターに渡します。存在しないかnullなら、一覧の終端です。
フォロワー一覧全体を順に取得する
1リクエストは1ページです。全フォロワーを集めるには、next_cursorがなくなるまで繰り返します。
Python
JavaScript
/followsにも同じ処理を使えます。
全エンドポイントに共通する挙動の詳細は、ページネーションを参照してください。
フォロー中ユーザー一覧全体を取得する
エンドポイントを差し替えるだけでコードは同じです。フォロー先を見るほうが、フォロワーを見るより多くの情報を得られることもあります。創業者のフォロー先は注目する投資家、パートナー、競合を示し、インフルエンサーのフォロー先は情報源を示します。実践的な活用
プロフィールの条件でフォロワーを絞り込む
そのままの一覧も有用ですが、条件で絞ると具体的な行動につなげられます。各ユーザーには完全なプロフィール情報があるため、追加のAPI呼び出しなしに任意の属性で分類できます。locationはユーザーが自由入力した文章です。より信頼性の高い国単位の情報には、/aboutで各アカウントの国タグを調べてください。全体の手順はオーディエンスの地域分布にあります。
競合間で重複するオーディエンスを見つける
複数の競合のフォロワーを取得し、2つ以上をフォローするユーザーを探します。同じ分野を複数回、自らフォローしているため、市場への関心が高い層と考えられます。業界の主要人物がフォローする相手を見つける
専門家やオピニオンリーダーのフォロー先を取得して、誰に注目しているかを調べます。専門分野のアカウント、新しい発信者、主要人物が頼るツールなどを発見できます。認証済みフォロワー
/verified-followersは/followersと同じように使えますが、認証済みアカウント(青・金・灰色のチェックマーク)だけを返します。次の2つの場面で役立ちます。
- 全一覧を後処理せず、注目度の高いアカウントに絞り込む。
- 認証済みユーザーが少数の大規模アカウントで無駄なリクエストを減らす。フォロワー1,000万人から認証済み5,000人を見つけるために全一覧を読むと50,000リクエストですが、
/verified-followersなら約25リクエストです。
/followersと同じです。next_cursorで同様に繰り返します。詳細はAPIリファレンスを参照してください。
大規模取得の利用量を見積もる
1ページは最大200件です。計画時の目安は次のとおりです。
毎秒20リクエストなら、50回と500回のレート制限上の理論的な最短時間は2.5秒と25秒です。ただし、1本のカーソル処理は順次実行され、各ページが前のレスポンスに依存します。実際には通信待ち、送信間隔、再試行の時間もかかります。数百万フォロワーのアカウントでは、全件が必要な場合を除き、最初の50ページ(約10,000人)などのサンプリングを検討してください。
1回で最大200プロフィールを取得するため、消費リクエスト数は少なく済みます。無料の100リクエストで約20,000人、Starter(月間10,000リクエスト)で約2,000,000人、Pro(月間100,000リクエスト)で約20,000,000人を取得できます。全料金は料金ページを参照してください。
データの鮮度と注意点
フォロワーの順序。/followersはXが返す順序で並び、一般的には新しくフォローした人が先です。最初のページには最近獲得したフォロワーが含まれます。
非公開アカウント。 対象が保護された非公開アカウントの場合、フォロワー・フォロー中一覧にはアクセスできず、エラーになります。
フォロワー数と取得一覧の違い。 followers_countはXが管理するリアルタイムの件数です。凍結、無効化、最近削除されたアカウントにより、取得可能な一覧とは少し異なることがあります。大規模なアカウントでは数%の差を見込み、followers_countとの厳密な一致を検証しないでください。これはSorsa固有ではなく、プラットフォーム側の挙動です。
プロフィールは現在の情報です。 各オブジェクトはフォローした時点ではなく、リクエスト時点の自己紹介、フォロワー数、ユーザー名を返します。数値のidは固定ですが、ユーザー名は変わり得ます。
非常に大きいアカウントのサンプリング。 約500,000人を超える場合、最初の50〜100ページ(最大10,000〜20,000人)は最近のフォロワーの調査に役立ちます。ただし順序に偏りがあり、全体を代表する無作為標本ではありません。完全な網羅が必要な理由がなければ、全件取得が必要な場面は多くありません。
次のステップ
- ターゲット層の発見:フォロワー取得、自己紹介検索、コミュニティ調査、投稿分析を組み合わせる。
- 競合分析:競合調査のパイプラインにフォロワーとフォロー先の情報を組み込む。
- オーディエンスの地域分布:
/aboutでフォロワーの国別分布を調べる。 - ページネーション:大規模取得の共通パターン。
- APIリファレンス:
/followers、/follows、/verified-followersを含む全エンドポイントの仕様。